「あッ……ん、あぁ」
俺の上で自分から腰振って俺の上で乱れるヅラのエロさは半端ない。
こっからだとヅラの中に出たり入ったりしてんのモロに見えてなかなかの絶景。俺の別に残念ながらデカイ方でもないけど、だからと言って別に決して小さいわけじゃねえのに、こんな細い腰で小さな尻で俺のを根本までくわえ込んでヨガリ狂うヅラの淫乱さはやっぱすげえ・・・・・・とか、感心してる場合でもねえけど。
「っ……ん、ぁ、あ、ッ」
髪振って、ヨダレ垂らして、ガチガチにおっ勃てた先っぽから我慢汁お漏らしながら、自分の中のいいとこに俺のを擦り付けるようにして身体を揺らしてる。のを、見てる俺。
先日、せっかくの光景が勿体無いからカメラ持ち出したら叩き壊されそうになった。淫乱のクセにノーマルプレイがお好きなようです。
「はっ……銀時ッ、貴様も、動け!」
睨まれた。そんな潤んで充血した目で睨まれても、いつもの狂乱の貴公子様の威力はねえけども……別の意味で破壊的。
「あぁッ……!」
ちょっと腰動かしたら仰け反って、白い首筋がやけに扇情的で、まるで食べてくださいって言ってるようで、思わず噛みつきたくなる。
奥のヅラが気持ちいい所を抉ったから、バランスを崩して後ろに倒れそうになった。後ろに倒れられると、きっとそのまま箪笥に頭ぶつけるんだろうから、慌てて腕掴んで元の体勢に戻した。
肩で荒い息を吐きながら、なんとか呼吸を整えようとしてんのがムカついたけど、俺の腹に手を付いて快感堪えてるのもなかなかエロかった。熱いヅラの中が収縮して、俺のを締め付けてきた。けど、ちょっとまだ俺もイクわけにいかないんで。
「……銀時。乗り気ではないのか?」
荒い息を吐きながらのその上目遣いは、睨んでんだかオネダリしてんだか。
「んー…、だってお前、一人で楽しんでんじゃん」
つまり、今は俺の観賞タイムだったんですけどね。
「それに自分で上になるって言ったんじゃねえか?」
毎回だけど。ヅラもヅラで主導権握りたがってんのは解るけど、俺も男の子なんで、されるよりもしたい方。自分で動いて俺をイかせるつもりだったらしいけど、こっちにも男のプライドってもんがあるんで。
「……気持ち良く、ないのか?」
いや今にも意識吹っ飛びそうなくらいは気持ちよかったですけれど。ヅラ見てるだけで、鼻血もんでしたが。頭ん中にちゃんとデータ保存しましたから、脳内再生して今度使えると思う。
とか……言えるわきゃねえが。
「動いてやっから、そこに四つん這いになってケツこっち向けろ」
「なっ……俺は後ろからは嫌いだと……ん、んっ」
下から抉るように突き上げると、ヅラはまたバランスを崩して、今度は俺の方に倒れてきた。こんなにエロい身体してて、ほとんどどこ触っても感じるくせに、俺をイかせようなんて十年早いんだって。
小刻みにヅラの腰を揺すると、動きに合わせて口から絶え間なく喘ぎが出てくる。ヅラが俺のくわえ込んで自分で腰振ってるのも楽しいけど、こうやって肌と肌合わせて、耳元でエロい声聞いてんのも悪くねえけど……。
「へえ、やめちゃってもいいんだ?」
ちょっと意地悪っぽく言ってみた。
「っ……イジメっ子か、貴様は」
まあ、どっちかっていうと、そっちの部類。苛めて楽しむ方。
「……んっ」
ヅラが不承不承の呈で俺の上から身体を退けた。俺のがずるりと抜ける時の摩擦で気持ち良さそうにするんじゃねえって。
ヅラの熱い中に入ってたから、外の空気で寒がってる俺のムスコ。
早く中に入れさせてやりたくて、ヅラの細い腰を掴んで、後ろから、一気に奥まで突きいれた。
「あぁッ……ん!」
息継ぎの余裕なんて与えてやらずに、どんどん俺の熱を送り込むように、腰を打ち付ける。
「ァっ、あっ、あ……!」
布団に額を押し付けて、敷布握りしめて、奥に当たる度にヅラが悲鳴のような喘ぎ声出して、布団に散ったヅラの長い髪が俺の動きにあわせて生き物みたいに動いた。
こうやって後ろからすんのも、やっぱ好きだわ。動物みたいにこうやって、抵抗できない状態にして組み敷いてるのって、征服感あると思いませんか? 俺ので気持ち良くしてやってんだって。今こいつが俺でこんなふうに乱れてんだって、かなり興奮する。
「あっ……ん、あ、あ……あ、」
俺が動くたびに、ヅラが我を忘れたように声を上げる。その声もなかなかだけど……うち、壁薄いんで。
「ちょ、うるさいって。外に聞こえちゃうでしょうが」
思春期の子供達は今いないけど、外にまで聞こえるだろうが。
「ふぁ、んっ……」
ヅラの口の中に指を突っ込むと、ヅラが俺のをしゃぶるようにして舌を指に絡める。なんでお前ん中はどこもこうやって気持ちいいんでしょうか。何でそんな身体に作られてんだろうね。
「あ、銀時ッ……銀、時!」
イク時は、俺の名前呼ぶように躾けたから、そろそろ限界か? 俺はさっきヅラの口で出したけど、ヅラはまだだし。
でも、ヅラん中気持ち良すぎて、そろそろ俺も……。
20110601
2000
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