もらったときにイメージヅラって言われたから全力で答えます。頼まれてませんが全力で楽しみます。
1)なんてよんでる?
「なあ、ヅラ……」
「ヅラじゃない、桂だ! で、何だ?」
「そのくだりがないとてめえは普通に会話もできねえのかよ」
「いつまで経っても貴様が覚えんからだ!」
「……いい加減慣れろよ」
「ちゃんと呼べばいい。俺は桂小太郎だ」
「んじゃ、小太郎くん」
「……(サブイボ)」
「小太郎ちゃーん」
「………っ!」
「ぐぁっ……! てめえ、何しやがる! いきなり殴んなよ!」
「気色悪い呼び方をするな! 桂だと言ってるだろうが」
「あー、はいはい。桂」
「何だ、銀時」
「ん、この前桂に貸した漫画だけど、続き買ったから読む?」
「あ……有り難う」
「何巻まで貸したっけ?」
「確か10巻だったな」
「了解。桂は他になんか読みたいのある? さすがに増えてきたから、少し売っ払おうと思って」
「…………」
「ん?」
「……いや、別に」
「桂?」
「……〜〜っ!」
「ぐはっ! ……てめえ、二回目だっ! 二回殴らせろ!」
「貴様、何の嫌がらせだ!」
「てめえが「桂」って呼べって言ったんだろうが!」
「何か心地悪い!」
「知るか!」
ヅラの回りは「桂さんっ!(崇拝)」な感じだから、対等な感じがいいんだよなー。
いつもと違う呼ばれ方って、居心地悪いよなー。
2) 年上?年下?
「お、何だ、来てたのかよ」
「ああ。新八君に入れてもらった茶を御馳走になっている。銀時はどこに行ってたんだ?」
「んー、パチンコ」
「お前は、いい大人になって恥ずかしいと思わんのか」
「てめえだって同じ年だろうが」
「俺はもう誕生日来たからお前より年上だ」
「101日ごときで威張るんじゃねえ」
「ほう、101日なのか。数えたことなかったな」
「…………」
今私が数えた。
3)どういう関係?
「そういえば、銀時、あのときの決着がまだついてなかったな」
「あ? どの時よ」
「あの時だ! 勝ち逃げなどは許さん」
「へ? だからなんの勝負だ」
「川で石を投げてどっちの石の方が多く弾むかやっただろう? あれから修練を重ね、俺も強くなった。なんやかんやで決着は流れていたが、よもや敗けはせん」
「ああ、あの時の……って二十年くらい前の話だろうが!」
「十七年前だ! 計算もできんのか」
「昔すぎていつだか覚えてねえっつの。……ま、いいぜ、今から勝負するか?」
「ああ。覚悟しろ、銀時」
三つ子の魂100まで的な関係ですよね。
4) どこで知り合った?
「初めて会ったのは、先生がお前を連れてきた学舎でだったな。懐かしい」
「いや、その前に会ってるだろ?」
「どこでだ?」
「お前が雀を見てた時に便所の場所訊いただろ?」
「は?」
「んで、睨まれた上にガン無視されたんですが」
「……ああっ! 思い出したぞ! そうかあれは銀時、貴様だったのか! 雀を狙う猫の華麗な跳躍の瞬間をこの目に収めるチャンスだったのに、貴様のせいで雀に逃げられたんだ!」
「は? 雀捕まえて食おうとしてたんじゃないの?」
「誰が食うか! あの時の恨み、今ここで謝罪しろ!」
5)どっちから声かけた?
「まともに喋ったのは、いつだったかな」
「……てめえがいきなり蹴りつけたんだろうが」
「何だそれは?」
「俺が寝てたら、突然蹴られたんですけどー」
「貴様が寝ていたのは授業中だったからだ。いや、違うその時ではない」
「いきなり蹴ってごめんなさいは?」
「いつだったかな……お前が他の奴と馴染めなくて、俺が遊びに誘ってやった時じゃないか?」
「聞けよ、人の話! それに記憶改竄すんなっ! いや、あの時だろ? いきなりてめえが俺の頭に顔を押し付けてきただろ?」
「ああ、顔面モフモフがマイブームだったのはかなり初期だが、違う。お前が俺の髪を引っ張って来た時だ」
「いや、あれは目の前にありゃ、普通に引っ張るだろ? アレもお前と話すようになってからだって」
覚えてねえ感じで。
6)なんて呼ばれてる?
「銀時」
「んー……」
「銀時」
「おー…」
「銀時っ!」
「んだよっ! るせえ。人がジャンプ読んでんだ! 邪魔すんなよ」
「別に用はないな」
「…………ムカつく」
呼んでみたかっただけ。
んで、ヅラの笑顔がうっかり可愛いとか思って激しく凹む銀さん。
7)可愛い?
「可愛くねえ……」
「当然だ。そもそも、可愛いなどと成人男性に向ける形容詞でもないだろう?」
「すげえ可愛くねえ」
「別に可愛くなりたいわけでも可愛いなどと思われたいわけではないが、そうも否定されるとなかなか気分が悪いな」
「へっ、ざまあみろ」
「だが、今日の銀時は何だか可愛いな」
「は?」
「エリザベスとどちらかと訊かれたら悩むな」
「比較対照にすんなっ!」
成人男性に向かって普段から可愛いとか思ってなけりゃ「可愛くねぇ」とか、普通に出てこないと思うんですよね、銀さん。
8)かっこいい?
「当然だ。俺を誰だと思っている」
「おーい、自画自賛とか自意識過剰とかって言葉知ってますかー?」
「眉目秀麗、文武両道、完璧無比。さすがすぎるぞ、俺」
「四字熟語なら馬耳東風とかじゃねえ?」
「なんだそれは?」
「だから、てめえのそのスペックの高さが、お前って事ですべて台無しになってるって意味で」
「? 何だそれは?」
「……もういいです」
ヅラのスペックの高さは全てがヅラって事で無駄だと思う大好きv
9)自分より背高い?
「ん? 何? そんなに俺の事見ちゃって。銀さんかっこいーとか見とれてるわけ?」
「銀時、お前身長いくつだ?」
「んー? 確か178だったか、77だったか……」
「……いつ身長抜かされたんだ、俺は!」
「へ?」
「昔は俺の方が高かっただろう?」
「今更かよ! 14年も前の事じゃねえか! 今気づいたのかよ!」
「そんなに昔からか?」
抜かした時は、銀さん内心ガッツポーズで。しっかり覚えてるといい。
10)イメージカラーは?
11)直メしたことある?orしたい?
12)電話したことある?orしたい?
パス
銀さんからの電話は固定電話で受けてた。携帯持ってないのかな。
13)似合う言葉は?
「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花……」
「ん? 何だ一体?」
「別にぃ。お前の外見って本当に無駄だよなーって思って」
「何だ一体?」
14)会いたいと言ってきたら?
何の裏があるか勘ぐりつつ嬉しくてキョドるヅラが見たいが、銀さんは言わないだろう。ヅラは不言実行で言う前に会いに行く。
15)キスしていい?と言われたら?
同上。
いや、
「貴様、銀時ではないな? 誰だ!」
「ちょ、待て! 剣を抜くなっ!」
16)横顔がとても綺麗だったら?
「そうだ銀時」
「……」
「銀時?」
「…………」
「銀時くーん?」
「…………あ」
「どうした、銀時?」
「んでもねえっ!」
「ふごっ……! 突然何だ一体?! 殴られるセンテンスは存在してなかったぞ!」
「るせえ!」
みとれてました、なんてとても言えない銀さん。
17)いい匂いがしたら?
高杉はヅラを匂いで認識する。
それを解った時に、自分もしかして腋臭かと落ち込むヅラとか良くね?
この前、ツイッタで友達が「電車のオッサンが臭い」って呟きの直後にヅラぼっとが「俺は大丈夫だ」って呟いてたから信じる。
18)目の前に現れたら?
パス
19)今日は帰りたくないといわれたら?
「は?」
「幕府の犬に嗅ぎ付けられた。匿え」
「なにその上から目線」
20)頭をポンポンしてきたら?
21)泣いてしまったら?
パス。ないから。
22)制服であなたのベッドで寝ていたら?
「……てめえ…」
「ん、何だ銀時か」
「じゃねえ! どけっ! 何でてめえが俺の布団で寝てるんだよ! しかもなにその格好!」
「バイトの制服だ。笑って座ってるだけで時給2500円で賄い付きらしい。明日からだ」
「やめろ! 今すぐやめろ!」
お水系かな?
23)抱きついてきたら?
「うぜぇぇぇっ!」
24)無視されたら?
6と同じかな。
25)背中を蹴りたくなったら?
蹴るだろう。
26)一緒にしたい事は?
攘夷当たり前すぎてパス。
27)謝りたいこと、ある?
ないな。パス。
28)好き?
「は? ただの腐れ縁だって」
「無論だ。それ以上も以下でもないな」
「……」(←なんか少し凹む銀さん)
最近、原作で銀さんがヅラを好きすぎて恥ずかしい。銀桂は私の脳内補完で成り立つカプだと思ってたが、銀桂って原作でガチだよな……。最大手空知。
29)今、なにしてそう?
ヅラが漫画の解説を銀さんに求めて、銀さんがうぜーって思いつつ解説してる。
俺の頭ん中では。
30)次に回す10人【イメージワード】
ミクシーにて友達に吹っかけました。
たぶん、回してくれた人に対してのものですけれども、私、なんか全力でした。
【イメージバトン】
1)なんてよんでる?
2) 年上?年下?
3)どういう関係?
4) どこで知り合った?
5)どっちから声かけた?
6)なんて呼ばれてる?
7)可愛い?
8)かっこいい?
9)自分より背高い?
10)イメージカラーは?
11)直メしたことある?orしたい?
12)電話したことある?orしたい?
13)似合う言葉は?
14)会いたいと言ってきたら?
15)キスしていい?と言われたら?
16)横顔がとても綺麗だったら?
17)いい匂いがしたら?
18)目の前に現れたら?
19)今日は帰りたくないといわれたら?
20)頭をポンポンしてきたら?
21)泣いてしまったら?
22)制服であなたのベッドで寝ていたら?
23)抱きついてきたら?
24)無視されたら?
25)背中を蹴りたくなったら?
26)一緒にしたい事は?
27)謝りたいこと、ある?
28)好き?
29)今、なにしてそう?
30)次に回す10人【イメージワード】